27年前に入社しましたが、当時は求人や就職先に対してそこまでこだわりがなく、とりあえず情報通信の仕事で働ければいいかなという程度でした。
面接をしていただいたのが現在の会長だったのですが、当時まだ40人ぐらいしか従業員がいないときで「早く従業員を100人にまでしたい」という強い思いを聞き、ここの会社で働くと会社も自分も成長出来るのではという思いで入社を決めました。
私が入社した時には電話工事がメインで、それ以外ではパソコン・複合機を少し取り扱っていた程度でした。パソコンといっても現在のようにパソコンを納品するというよりも、お客様のところへ行って使い方を説明するインストラクターの仕事が多かったです。私もそれが仕事でした。
思い出に残っているお客様は、初めて一人で説明にうかがった時で、その時の緊張感やお客様の表情はよく覚えています。お陰様で今でもとても優しくしていただいております。思い出に残っている仕事は、高岡市の小・中学校にタブレットを1万台納品した仕事です。何もかもが初めての事ばかりで多くの方に助けていただきました。改めてチームの大切さを実感できましたし、ほんとうに大変でしたが達成感も最高でした。
役員として会社経営に携わっているのと、自分のこれまでのスキルを活かして営業の仕事をしています。
昔はパソコンやモニターもとても重たく力仕事が多かったです。19インチのブラウン管モニターやレーザープリンターも一人で搬入するなど、今考えると本当に無茶をしていたなと思います。今は液晶モニターやノートパソコンがほとんどなので、肉体的なストレスは大分減ったかなと思います。仕事の作業内容は変わっても、最終的な目的「お客様に喜んでもらう」というところは一緒なのでそこは今も昔も変わらないです。
昔からあまり考えすぎないというか、あまり背負いすぎずに自分のやれる範囲で楽しくやるということを心がけています。嫌なことはやっぱり嫌だと思うかもしれないけれど、それを前向きにとらえ楽しくやる方法を自分自身で見つけて仕事をすれば嫌なことも楽しみに変えられると思います。また、そういう風に考えると毎日仕事に行くのが嫌だとか、つらい現場があってもあまり苦に思わなくなります。みんな同じだと思いますがせっかく仕事をするのであれば楽しくやりたいじゃないですか。
相手をいい意味で驚かせることです。例えば、見積もりを提出するにしても、頼まれたら「すぐに」出す。そうするとお客様は「もう出来たの」とびっくりされます。その他にさまざまな雑用も頼まれると思うのですが、相手が所詮雑用だと思っているものでもその予想をはるかに超えてみてください。相手はびっくりして自然と気に入っていただけると思うんですね。どんなことに対しても相手の予想を上回ることが少しでもあれば、それが後々信頼や信用に繋がってきます。そのことを大事にしています。
工学部をなんとか卒業しましたが、親にかなり迷惑を掛けてしまったことに今でも心が痛みます。逆にその反動で仕事はしっかりやろうという気持ちが強かったと思います。学生は勉強と遊び、その両立が大事で難しいと思います。
最近ようやくゴルフが楽しくなってきたので、休日は主にゴルフの練習をしています。前まではお付き合いで行っていたというか、正直あまり楽しんではできていなかったかなと。せっかくやるなら楽しくやりたいという思いで今練習に励んでいます。
個人的な目標とすれば、私自身が富山県に生まれて富山県で育ってきたので、いつか県外へ仕事で出てみたいという想いがあります。せっかくなら東京で仕事ができたらいいなと思っており、営業所でも作ってチャレンジしてみたいですね。
また、昨年休憩室を作りましたがさらに働きやすい環境を求めて皆さんの意見を取り入れながら、時代に合わせて改善していきたいと考えています。
今、こうして採用サイトを見ていただいているのも何かのご縁だと思います。この小さなご縁を大切にして、いずれは大きな絆になれば幸いです。是非、若い力で未来のTESSを担っていってください。
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